DIN消費者評議会は2026年9月29日、吸収性失禁製品の評価指針DIN EN ISO 15621の改訂を解説しました。製品を試験トルソーに装着し、漏れが起きるまでの吸収量を測るABL試験の位置付けが明確になった点を評価しています。ドイツではDIN 13222に定められ、一部製品の公的保険の給付対象一覧への掲載に必要な試験です。
一方、総吸収量を測るRothwell法の比較精度に関する記述は、引用した2019年の研究を一面的に扱っていると批判。代表のAndreas Deppe氏は最終案に反対し、当該記述の削除を求めました。
記事は、メーカーの提案でEDANA主導のISO作業部会が発足し、条件を変えた共同試験でABL測定の不確かさが減ったことも報告しています。