環境省は2026年4月6日、使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドラインを改定しました。自治体が分別回収、殺菌処理、再生利用や熱回収(発電を除く)を検討するための情報を整理しています。高齢化に伴う大人用の使用増加などで排出量が増える一方、多くは焼却されています。
使用済紙おむつが一般廃棄物に占める割合は2023年度の5.5%から、2030年度に6.6〜7.1%、2050年度に7.7〜12.7%へ増えると推計。改定では温室効果ガス削減効果、将来を含む費用の考え方、2050年までの排出量シミュレーションを拡充しました。2030年度までに150自治体が実施または検討する目標に向け、自治体や事業者への情報提供・支援を進めます。