イタリア・メッシーナ、成人用おむつを含む衛生用品の再資源化施設を計画 →
www.ansa.it · 施設計画 · 報道記事
年間約5,000トンは計画上の処理能力。稼働実績と区別する。
ANSA報道の計画。年間5千トンは予定能力で実処理量ではない。
素材と持続可能性
稼働施設、実証、計画、地域の制度を分けて紹介します。
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研究・行政資料や本社未確認の項目は「すべて」に表示します。基本資料は絞り込みません。
記事と動向
原典日が新しい順に並べ、公開日が確認できないものは後に続けます。
37記事 · 原典リンク2件
www.ansa.it · 施設計画 · 報道記事
年間約5,000トンは計画上の処理能力。稼働実績と区別する。
ANSA報道の計画。年間5千トンは予定能力で実処理量ではない。
www.verenigingafvalbedrijven.nl · 稼働施設の紹介 · 団体・機関資料
オランダの廃棄物業界団体Vereniging Afvalbedrijvenは2026年9月10日、WeurtのARNで使用済みの乳児用おむつと失禁用品を再資源化する仕組みを紹介した。高温・高圧処理後にプラスチックを洗浄・乾燥して粒状原料にし、有機分からグリーンガスと液化CO₂を得て、残る水を工程内で再利用する。
年間約1.5万トンは処理能力であり実処理量ではない。
www.ucl.ac.uk · 研究報告 · 団体・機関資料
UCLは2026年7月23日、成人用失禁用品を含む吸収性衛生用品の廃棄物対策について、研究者らがNature Sustainabilityにロードマップを発表したと紹介しました。
研究の道筋を示す。商業的回収の開始とは別。
Sumitomo Seika · 実証 · 企業発信
住友精化は2026年6月15日、使用済み紙おむつから回収した高吸水性樹脂(SAP)を再生するパイロット設備が、姫路工場で稼働したと発表しました。
工業化に向けた実証段階で、2030年度の社会実装を目標としています。成人用の特定ブランドでの採用や、商業規模での処理実績を示す発表ではありません。
Unicharm · 取り組み報告
ユニ・チャームは、2022年に介護施設向けの大人用製品も発売した「RefF」の取り組みを総括しました。2026年3月までに使用済み紙おむつ累計704万枚を再生したと報告し、焼却とのCO₂比較も示しています。2026年の販路拡大はベビー用製品についてです。
対象範囲と実施段階は原典の説明に基づきます。
Meerlanden · 施設計画 · 企業発信
オランダのMeerlandenは2026年5月19日、乳児用おむつと失禁用品を処理する再資源化施設の協力先を募集しました。アムステルダム地域での計画です。
失禁用品を対象に含むことは明記されています。一方、3万トンは将来の計画能力で、処理済みの量ではありません。稼働開始や回収材の販売実績を確認した発表とは分けて扱います。
Verdis A/S via Via Ritzau · 建設進展の発表 · 企業発信
Verdisは2026年5月12日、デンマークのHvidovreで建設する使用済みおむつ処理施設について、翌日に上棟を祝う行事を予定していると発表しました。コペンハーゲンとFrederiksbergの両自治体が関わる計画です。
建設が進んでいるという発表で、稼働済み施設の実績ではありません。処理能力や回収性能の説明は企業側の計画・主張として扱い、成人用品の実処理量や環境効果の検証結果へ読み替えません。
www.env.go.jp · 自治体の公募 · 公的機関資料
環境省は2026年4月21日、使用済み紙おむつの再生利用を導入・検討する自治体への伴走支援事業を公募した。事業者や市民団体と連携した施策に必要な調査、住民啓発などを支援し、実効的な事例を作って他地域への展開を促す。
自治体支援の募集。再生処理の稼働開始とは別。
Austrian Centre of Industrial Biotechnology via APA-OTS · 素材研究 · 団体・機関資料
オーストリアの産業バイオ技術研究機関acibは2026年4月10日、酵素を用いる「Diapers Recycler」研究を紹介しました。病院・介護施設・保育施設などでの分散処理を想定しています。
発表は実験室規模の研究です。介護施設での商用稼働、回収材の使用許可、環境優位性の独立検証を示したものではありません。配信サービス上の研究機関発表として扱います。
www.env.go.jp · 指針改定 · 公的機関資料
環境省は2026年4月6日、使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドラインを改定しました。自治体が分別回収、殺菌処理、再生利用や熱回収(発電を除く)を検討するための情報を整理しています。高齢化に伴う大人用の使用増加などで排出量が増える一方、多くは焼却されています。
日本の自治体向け指針であり、全地域の運用実績ではない。
Waste Management & Research / Sage · 研究報告 · 研究文献
成人失禁用品を含む廃棄問題を文献から検討。地域条件の違いと、メーカーによる研究資金提供を明記する。
成人用・アフリカだけを調べた研究ではない。Kimberly Clarkの資金提供を本文に明記。
Taiwan Ministry of Health and Welfare · 再利用許可の登録 · 公的機関資料
台湾の衛生福利部は、医療廃棄物の再利用機構一覧に、益鈞環保科技の蘆竹工場を掲載しています。一覧の作成日は2026年3月18日、記載上の更新日は4月14日です。
施設で生じる成人用おむつの使用後処理にも関係する情報ですが、あらゆる医療廃棄物を処理できる許可ではありません。成人用だけの処理量や回収率・環境効果は、この一覧では確認できません。
North London Waste Authority · 政策討議 · 公的機関資料
英国のNorth London Waste Authority(NLWA)は2026年3月2日、Policy Connectとともに、英上院でおむつ廃棄物に関する政策討議を開いたと報告しました。
成人用品を含む議論ですが、乳児用おむつやトイレ習慣に関する話題も多く含みます。法制度の成立や、成人用の新しい回収サービスの開始を示す発表ではありません。
www.ecomark.jp · 再生材利用製品の環境認定 · 団体・機関資料
エコマーク事務局は2026年2月27日、使用済み紙おむつの再生素材を使った製品として初めて、ポピー製紙のトイレットペーパー「ラブフォレスト」を認定した。使用済み紙おむつ由来の再生パルプ10%と古紙由来のパルプ90%を配合し、認定番号は「25 168 001」。
再生先はトイレットペーパーであり、大人用おむつ製品ではない。
ISC3 / Alkyl Recycling · 実証計画
ISC3はAlkyl Recyclingによる乳児用おむつと大人用失禁用品の化学的再資源化を紹介しました。試作品の実地試験を扱い、1日1トンのパイロット施設は次の建設段階にあると説明しています。
対象範囲と実施段階は原典の説明に基づきます。
本社:BASF · ドイツ ↗ / Essity · スウェーデン ↗
www.basf.com · 実証 · 企業発信
BASFは2025年12月11日、Essityとウィーン工科大学(TU Wien)と共同で、使用済みおむつなどの吸収性衛生用品を化学製品の原料に変える実証を行ったと発表しました。
ガス化実証。商業的回収サービスとは別。
www.unicharm.co.jp · 研究開発 · 企業発信
ユニ・チャームは2025年12月9日、香川県綾川町の富士クリーンと連携し、使用済み紙おむつの「ドライ洗浄法」の開発に着手したと発表した。ドライクリーニングの仕組みを応用し、繰り返し使う溶剤と独自の殺菌・漂白技術を組み合わせる。同社の従来の流水洗浄に比べ、水の使用量を約50分の1に抑えることを目指す。水が限られる地域や海外への展開も想定している。
乾式洗浄技術の開発であり、量産済みとはしない。
NEN · 規格検討 · 団体・機関資料
オランダの規格機関NENは2025年11月27日、失禁用品、おむつ、生理用品などの持続可能性を扱う規格委員会の設置検討を発表しました。
現在は委員会の活動を案内するページもあります。ただし、完成した再生規格や特定製品の再生可能性を認定する情報ではありません。当初の発表日と、日付不明の現行案内は分けて扱います。
Aichi Prefecture · 実証計画 · 公的機関資料
愛知県は2025年10月29日、刈谷記念病院で使用済み紙おむつの素材回収に向けた実証を行うと発表しました。サハシ特殊鋼とシキボウが、摩擦粉砕による乾燥と消臭技術を検証する計画です。
病院から出るおむつを対象とする、成人ケアにも関係する実証です。この発表は計画段階の情報で、結果や日常的な再資源化の定着までを確認したものではありません。
Shizuoka Prefecture · 実証計画 · 公的機関資料
静岡県は2025年10月9日、袋井市と共同で使用済み紙おむつの再資源化実証を行うと発表しました。病院・介護施設・保育所からの回収に加え、家庭向けの拠点回収を組み合わせる計画です。
成人ケア施設を明示した実証計画ですが、材料としての再生と燃料利用は区別が必要です。この発表には、実証後の回収量や事業化の結果は示されていません。
本社:Kao · 日本 ↗
www.kao.com · 実証 · 企業発信
花王は2025年10月1日、徳島県上勝町と、使用済み紙おむつの炭素化システムの実証を開始すると発表しました。町のゼロ・ウェイストセンター「WHY」に処理装置2号機を設置する取り組みです。
使用済みおむつの炭化実証。処理量は試験装置の条件。
Gemeente Urk · 別回収の試行 · 公的機関資料
オランダのUrk市は2025年9月19日、おむつと失禁用品を受け入れる専用容器3か所で、1年間の別回収実証を始めたと発表しました。住民用のごみ処理カードで利用する仕組みです。
別回収の開始と、材料としての再生は同じではありません。この原典は実証開始時点の説明で、1年後の評価や、その後に再資源化先が確保されたかまでは示していません。
www.kyushu-u.ac.jp · 共同実験の開始 · 団体・機関資料
使用済み紙おむつを緑化資材へ活用する可能性を研究。成人用だけの試験や商業化の成果は確認されていない。
成人用品だけを対象とした研究とは確認できない。おむつに共通する使用後処理の関連研究と明示する。
本社:Daio Paper · 日本 ↗ / Nippon Shokubai · 日本 ↗
www.shokubai.co.jp · 回収事業と連携協定 · 企業発信
家庭・介護施設などからの回収と大牟田での処理を連携。すべての素材の再資源化は目標と区別する。
町の案内では回収事業は2025年4月開始。7月の協定締結を回収開始日としない。
Comune di Capannori · 許可の発表 · 公的機関資料
イタリアのCapannori市は2025年7月15日、SalanettiでRetiAmbienteが計画する吸収性衛生用品の再資源化施設について、建設が認められたと発表しました。
建設の許可に関する情報で、施設の稼働や実処理量を確認したものではありません。安全性や環境効果に関する市側の説明を独立評価とは扱わず、自治体間で意見が分かれる点も残します。
greatershepparton.vic.gov.au · 処理先の変更 · 公的機関資料
オーストラリアのGreater Shepparton市は2025年7月10日、おむつ・失禁用品の回収サービスで集めた製品を、一時的に埋め立て処分すると発表しました。処理事業者が処理能力の改善に向けて操業を縮小するためで、家庭からの週1回の回収は継続するとしています。
回収継続中でも処理先は一時的に埋立て。リサイクル実績としない。
WRAP · 回収事例 · 団体・機関資料
英国のWRAPは2025年7月8日、ウェールズのRhondda Cynon Tafで続く、使用済みおむつと失禁パッドの別回収を事例として紹介しました。
成人用の失禁パッドを明示する長期運用例ですが、掲載された数量は製品種別を合わせたものです。自治体全体の再生率向上を、成人用品だけの回収率や、この施策だけの効果とは扱いません。
www.gov.za · 制度案 · 公的機関資料
南アフリカ政府は2025年4月11日、吸収性衛生用品の製品設計、再使用、管理、廃棄を扱う戦略案について意見募集を行いました。政府の文書一覧では、官報52495号・告示6114号として掲載されています。
南アフリカの意見募集段階。施行済み制度ではない。
ARN · 実証の合意 · 企業発信
オランダのARNと4病院は2025年4月8日、熱と圧力を使う処理技術を、より幅広い病院廃棄物に適用できるか調べる実証に向けて合意しました。
成人用おむつの新規回収開始ではなく、関連する別の廃棄物へ対象を広げる検討です。収集・分離や汚染物質への対応を試験する段階で、すべての病院廃棄物を安全に処理できると確認したものではありません。
www.cbe.europa.eu · 事業成果の報告 · 公的機関資料
Circular Bio-based Europe Joint Undertaking(CBE JU)は2025年4月7日、EUが支援したEMBRACED事業の成果を紹介しました。成人用おむつや失禁用パッドを含む使用済み吸収性衛生用品から、資源を取り出す取り組みです。
EU支援プロジェクトの成果。一般利用可能な回収サービスとは別。
www.kitakyu-u.ac.jp · モデルによる環境評価 · 団体・機関資料
焼却と再資源化の処理をLCAで比較。大人用・乳幼児用を混合した条件による、大学・企業の共同評価。
研究にはリサイクル事業者・素材会社・製品メーカーが参加。独立した第三者だけによる評価としない。
Hamamatsu City · 実証計画 · 公的機関資料
浜松市は2024年12月13日、使用済み紙おむつの回収から分離処理・製品化までをつなぐ実証事業を発表しました。将来の水平リサイクルに向け、実現可能性を検証する取り組みです。
家庭からの回収と介護事業者からの回収を組み合わせる計画です。これらの発表だけで、最終的な回収率や採算性、市全域での継続サービスが確認されたとは扱いません。
本社:Unicharm · 日本 ↗ / Oji Nepia · 日本 ↗
www.unicharm.co.jp · 取り組み報告 · 企業発信
ユニ・チャームは2024年10月1日、王子ネピアがRefFの資源循環の取り組みに参画したと発表しました。使用済み紙おむつ由来の固形燃料(RPF)で発電した電力を、九州で発売するトイレットロールの生産に活用する連携です。
固形燃料・電力と紙製品生産の連携。おむつtoおむつ再生とは区別。
www.rijksoverheid.nl · 行政の調査 · 公的機関資料
オランダ政府は2024年6月20日、おむつ・失禁用品に拡大生産者責任を導入した場合の利用者への金銭的影響を扱う報告の案内を公開しました。
生産者責任制度の費用調査。制度施行ではない。
Kamakura City · 実証結果の報告 · 公的機関資料
鎌倉市の2024年10月付報告書は、病院と保育園で回収した使用済み紙おむつの分離処理と、回収材の製品化検証をまとめています。分離処理を栗田工業、その後の材質確認・製品化検証をTOPPANが担当しました。
病院由来の廃棄物を含む成人ケア関連の資料ですが、乳幼児用も交じる実証です。2026年の新しい結果や、すべての成人用製品に当てはまる回収率としては紹介しません。
Sapporo City · 開発支援 · 公的機関資料
札幌市は、2025年度のヘルスケアビジネス支援プログラムの採択事業に、サステナブルクリエイトによる医療・介護施設向け使用済み紙おむつリサイクル装置の開発を掲載しています。
事業支援への採択は、装置の性能認証や商用導入の証明ではありません。ページは2026年7月に更新されていますが、採択結果の初回公開日は特定できていません。
Careyn · 運営者の報告 · 団体・機関資料
オランダの介護事業者Careynは2025年の持続可能性報告で、Bernissesteynの入居者と職員が、同年に6,000kgを超える失禁用品廃棄物を分別したと報告しています。
一方、他の施設では別処理する経路がなく、一般ごみとともに焼却していると記しています。回収量と再生プラスチックの量は同じではありません。報告書の初回公開日は未確認です。
ISO · 規格案 · 団体・機関資料
ISOが公開する22629の開発記録では、2026年10月8日に、使用済み吸収製品から回収する再生パルプの規格案が次の段階へ進んだことを確認できます。
現時点では開発中で、正式発行済みの国際規格や、特定メーカーの認証ではありません。ここでは公開された開発記録を紹介しており、有料の規格案本文の細かな要求事項は評価していません。
Netherlands government — Circulair Materialenplan · 廃棄物処理方針 · 公的機関資料
オランダの循環資源計画CMPには、使用済みの使い捨ておむつ・失禁用品を対象とした処理の枠組みがあります。この部分は2025年12月30日から適用されたと記載されています。
現在の条件と、処理能力の拡大後に想定する変更は別に書かれています。生産者責任制度も検討中の事項であり、全量再生や全国制度の稼働開始を示すものではありません。
基本資料
EDANA
EDANAが吸収性衛生用品の回収・再資源化の取り組みを整理しています。各地の試みを扱う資料で、どこでも利用できる仕組みを示すものではありません。
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ここに挙げた事例は一次情報への入口です。製品の順位付けや環境面での優位性を示すものではありません。企業の説明は発信元を明示しています。