ブラジル・サンパウロ州のサントアナスタシオ市は2026年6月10日、社会連帯基金で大人用おむつの製造機械が稼働したと発表した。従来は外部業者から購入していた。医師の診断書に基づく配布は平均120人が利用し、月約2,500枚を届けている。
カルラ・モランド州議会議員を通じた保健分野への32万レアルの資金配分から、2万レアルを機械と製造開始用の資材に投じた。市は自前の製造で支援対象を広げ、おむつの支出を最大50%減らせると見込む。高齢者や寝たきりの人などを在宅でケアする家族を支える事業で、市長と基金代表が稼働開始に立ち会い、設備を確認した。