2026年6月17日公開の査読論文で、オランダのライデン、デルフトの研究者らが、使い捨て3種と再使用1種の吸収マットをLCAで比較した。原料生産から洗濯、輸送、廃棄までを評価し、病院の産科病棟での導入も扱っている。
比較単位はマット1,000回使用。基本条件では再使用品を100回使い、臨床性能は同等と仮定している。吸収する液体量をそろえた比較ではない。この条件の下では、評価した環境項目の多くで再使用品の負荷が低かった。
結果は対象のマットと運用条件に関するもので、すべての成人用おむつの優劣を示さない。著者らは研究助成・利益相反なしと申告しているが、素材や洗濯工程の一部には供給企業のデータを用いている。